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口腔外科専門医による口腔がん検診、口腔機能低下症、インプラント治療、親知らずの手術（抜歯等）、その他の小手術、外傷（顎の骨折や歯の破損、脱臼）、歯が原因の重症感染症、顎関節疾患（顎関節症や顎関節脱臼等）、口内炎などの口腔粘膜疾患、薬剤関連顎骨壊死、顎骨軟組織嚢胞、口腔腫瘍などの診断治療、有病者の歯科治療、睡眠時無呼吸症候群の口腔内装置への対応が可能です。さらに高次の専門医療が必要な場合は大学病院、総合基幹病院、がんセンター病院などへ紹介させていただきます。

歯周病やう蝕（虫歯）の治療と予防を行います。特に歯科を代表するこれらの疾患は口腔内環境に大きく影響を受け、基本的には歯周病菌や虫歯菌による感染症と言えます。そのため治療にあたっては再発予防や進行予防のためにも歯科衛生士による専門的な口腔ケアが必要となります。食事後や就寝前の歯磨き習慣などの生活習慣はとても大切なので指導させていただきます。歯周病や重症の虫歯は全身の病気にも悪影響を及ぼしますので注意が必要です。決して歯や口腔の病気をあなどらないで下さい。
また抜歯後の歯の欠損に対してインプラントやブリッジ以外に義歯（入れ歯）の治療も行なっています。

定期検診はとても大事です。治療修了後は必ず定期検診を受けて下さい。検診と共に歯科衛生士による歯とお口のケア（歯石除去等）をさせていただいて全ての口腔の病気の予防に努めます。口腔の病気の予防は全身の病気の予防にもつながります。治療と予防は自転車の両輪と言えます。どちらが欠けても健康は成り立ちません。例えば歯周病や虫歯の方は歯周病と虫歯予防、インプラント治療をされた方はインプラント周囲炎の予防、顎関節症や口腔腫瘍の方は再発のチェックと予防を行なっていきます。

今まで定期検診と予防に来ていただいた患者様が体調不良や運動機能低下のため通院不可能となるケースがあります、そのような患者様を対象に歯科衛生士と共に訪問診療をさせていただく場合があります。相談して頂ければできる限り対応させていただきます。